ゴルフのエチケットルとルールを、初心者の方にもカンタンに解説します。  Golftips.tokyo

bunker

Golf Tips

Etiquette and rules

バンカーはハザードの一つで、フェアウェイにそってあるバンカーをフェアウェイバンカー、グリーン周りにあるバンカーをガードバンカーと呼びます。

コース面より下がった窪地に作られる事が多く、芝や土の代わりに砂が入れてあります。

球の一部でもバンカーに触れているときは、バンカー内の球として、練習スイングやアドレスの時にバンカーの砂にクラブを触れさせる事はできません。

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a.

b.

 

c.

バンカーでショット後は必ず自分で砂をならす。

バンカーへの出入りは、土手の低い方から。

高い位置からの出入りはバンカーの土手を壊す恐れがある。

レイキ(バンカーならし)の置き方はコースによって違う。
完全に外置きか、頭をバンカー内に入れる内置きか確認。

バンカーでの

エチケット

a.

 

 

 

b.

バンカー内でのアンプレイヤブルは下記の3通り。
(1)ホールに近づかない、2クラブレングス内の同一バンカー内
(2)ホールと球の止まった位置の後方線上の同一バンカー内

(3)元の位置から打ち直し。

バンカー内でカジュアルウォーターの処置は下記の4通り。
(1)そのままの状態でプレー。
(2)罰なしに、同一バンカー内でカジュアルウォーターを避け

  ホールに近づかず、球から最も近い位置にドロップ。
  または、ホールに近づかず、カジュアルウォーターが

  最も浅い場所へドロップ。

(3)1打罰を加え、ホールと球の止まった位置の後方線上の
  バンカー外にドロップ

(4)アンプレイヤブルとし、1打罰を加え元の位置から打ち直し

2打罰

  • バンカーの砂の状態のテスト。

    球が入っているバンカーや隣のバンカーでテストを目的として、必要以上に足をもぐりこませたりクラブやレーキで砂に触ると、ハザードの状態のテストとされて、2打罰を受ける。

     

    ※以下の項目はテストとならない。

    ●ハザード内や類似のハザード内で、スタンスのために足をもぐりこませる。

    (練習スイングを含む)

    ●ハザード内にクラブやレーキのような物を置くこと。

    ●クラブ以外で、ハザード内でレーキに寄り掛かること。

    ●クラブ以外で、タオルのような物でハザードに触れること。

    ●球の位置をマークするために、ティーやその他の物を砂においたり刺す。

  • バンカーの砂にクラブで触れる。

    バンカーを含むハザード内では、砂や水面にクラブをつけることは許されない。アドレスしたときに砂にソールすると2打罰を受ける。

    練習スイングでも地面に触ることはできない。

  • ルースインペディメントに

    触れたり動かす。

    バンカ-内では、ルースインペディメント(木の葉や枝、虫やミミズ、動物のフンなど)に触ったり取り除くことができない。

    ※小石もルースインペディメントだけど、ローカルルールで規定されている場合に限り取り除くことができる。